大衆演劇・橘菊太郎劇団の総座長である橘菊太郎さん。
大分の田舎の小劇団を、大きな劇団に成長させた実力ある人物として知られています。
今回は、
✔橘菊太郎の家族構成・家系図
✔橘菊太郎の生い立ち
これらを詳しく調査しました!
橘菊太郎の家族構成
橘菊太郎さんのご家族はコチラの通りです。
父 :初代 橘菊太郎
母 :北條寿美子
姉 :小月きよみ
弟 :橘 夫美若
義兄:水城新吾
甥 :橘大五郎
姪 :北条みき
妻子:調査中
まさに大衆演劇の役者一家!
家族それぞれについて詳しく見てみましょう。
橘菊太郎の妻子の存在は不明
菊太郎さんの奥さんやお子さんについて一番気になる方が多いと思いますが。。
今のところ奥さん・お子さんの情報が一切入っておりません。
菊太郎さんはインスタグラムをされていますが(更新頻度はごくたまに)、
演劇の発信が中心でプライベートな投稿はほとんどありません。
劇団員でしたら顔出しをすると思いますが、それらしい人物はいません。
ですので奥さん・お子さんがいるとすれば、
✔劇団には関わっていない一般の方
✔劇団の裏方
といった可能性があるでしょう。
続報が入りましたら追記いたします!
父:初代 橘菊太郎
菊太郎さんの父である1代目橘菊太郎さんは、
大分の田舎で劇団を立ち上げ、地方の小さな劇場からコツコツと公演を重ねました。
1991年に他界されています。
1991年というと菊太郎さんが30歳のときですから、お父さんは60歳前後でしょうか。
若くして亡くなられたようです。
母・北條寿美子(ほうじょう すみこ)
北條 寿美子先生👩🏫 pic.twitter.com/4zITZCEYJ7
— smile (@2414Happy) April 28, 2017
菊太郎さんの母・北條寿美子さんも劇団の役者さんです。
一代目橘菊太郎さんと二人三脚で劇団を作ってきました。
北條寿美子さんの年齢は非公表ですが、菊太郎さんが現在63歳ですのでお母さんは80代でしょうか。
2022年ころまでは公演出演を確認できますが、ここ1.2年は表舞台に出ているか定かでありません。
姉:小月きよみ(おづき きよみ)
2024.09.17
— 佐那 (@xIxwwMPGlfIW7LT) September 18, 2024
昼の部外題「佃の渡し」
きよみさんの一人二役
先月に続き二回目でしたが、熱演されてました。#小月きよみ#橘劇団 pic.twitter.com/yZ76XxvEyd
菊太郎さんのお姉さん・小月きよみも劇団の役者さんです。
年齢非公表ですが、63歳の菊太郎さんの姉ということで、65歳前後ではないでしょうか。
大衆演劇の役者さんはみなさんお化粧をしっかりしていますので、
見た目では年齢はまったく見当つきませんね。
義兄:水城新吾
2018.5
— れい (@Rei030701) January 12, 2023
浅草木馬館 橘菊太郎劇団
水城新吾 さん pic.twitter.com/nKm1dfGokO
小月きよみさんの夫・水城新吾さんも橘菊太郎劇団の役者さんでした。
劇団の名脇役と言われていましたが、2019年に亡くなられています。
かねてから病気治療中でしたが急逝されたとのことです。
本名は諌山勝彦(いさやま かつひこ)。
甥:橘大五郎
久しぶりに、浅草木馬館で大衆演劇😊
— 森崎美穂(劇団CONTACT) (@mihomori210) September 14, 2024
橘劇団、座長橘大五郎さん、今まで何度も拝見していますが、今回もとても素敵でした✨
また舞踊の稽古、着付けの稽古もますますがんばろう〜!👘 pic.twitter.com/FpnEItpsvK
小月きよみさんと水城新吾さんのお子さんが橘大五郎さん。
菊太郎さんの甥ということですね。
現在、橘菊太郎劇団の座長を務めています。
子どもの頃から役者として活躍してきました。
大五郎さんの活躍は目覚ましく、
✔九州演劇協会の会長
✔大分県日田市観光親善大使
といった肩書もお持ちで、大衆演劇業界のリーダー的存在のようです。
弟:橘 夫美若(たちばな ふみわか)
✨橘劇団✨3月20日(夜)
— 三国のおっちゃん (@Klgx3i54ng6X606) March 20, 2021
🎀橘夫美若🎀#新開地劇場 pic.twitter.com/5NVlp518UH
弟の橘夫美若さんは54歳(2024年時点)。
橘劇団の団員さんです。
姪:三条みき
2017年11月26日(日)
— いろは (@irohaa_s2) December 2, 2017
橘菊太郎劇団 博多新劇座
北条みき・橘たくみ
『ヨコハマ・シルエット』② pic.twitter.com/iqPpJaeVQW
三条みきさんは橘夫美若さんの娘さんで、
菊太郎さんの姪にあたります。
橘菊太郎の生い立ち
つぎに、大衆演劇一家の子として生まれた菊太郎さんの生い立ちを見てみましょう。
子役デビューは1歳!
橘劇団の初代ご夫婦に生まれた菊太郎さん。
子役デビューはなんと1歳でした!
当時は名子役と言われていたそうです。
小学校からは祖父母と暮らして学校に通う
菊太郎さんは幼少期から舞台に立っていましたが、小学校入学前の6歳で子役を辞めています。
小学校から祖父母に預けられたとのことなので、
ご両親は息子の菊太郎さんを旅巡業に連れて行かなかったということでしょうね。
ご本人の意思があったのか、ご両親が普通に学校に通わせたかったのか、どちらかかなと思われます。
旅巡業のお子さんは転校ばかりで大変ですからね。
役者はせずに学生→会社員に
菊太郎さんは劇団一家の生まれには珍しく、
役者はせずに学生生活を過ごし、就職もしました。
ちなみに高校は柔道で進学したとのことで、スポーツ推薦だったのかもしれません。
また、高校卒業後はトヨタ自動車に就職しています。
22歳で劇団に戻ることになるのですが、
劇団一家の子どもでありながら、いわゆる普通の暮らしを知っている珍しい役者さんと言えますね。
菊太郎さんのさらに詳しい学歴&経歴はコチラ↓
橘菊太郎の家族構成&家系図!役者一家でどんな生い立ちだった?まとめ
今回は大衆演劇・橘菊太郎劇団の総座長・橘菊太郎さんについて、ご家族や生い立ちを中心にまとめました。
橘菊太郎の家族構成
父 :1代目橘菊太郎
母 :北條寿美子
姉 :小月きよみ
義兄:水城新吾
甥 :橘大五郎
妻子:調査中
菊太郎さん自身の奥さま・お子さんは表舞台には出ていないようです。
生い立ちは、
✔1代目橘菊太郎夫婦の間に生まれる
✔子役デビューは1歳
✔子役は6歳まで
✔小学校から祖父母と暮らす(両親は巡業か)
✔役者ではなかった学生時代
✔トヨタ自動車に就職
✔22歳で劇団に戻る
役者一家の生まれでありながら、普通に学生生活を送り、就職経験もある珍しい役者さんということが分かりました。