フリージャーナリスト記者である横田一さん。
最近、国民民主党の榛葉幹事長から出禁を言い渡されたことで話題になっています。
今回は、
✔横田一記者の経歴
✔横田一記者の評判(世間・業界)
✔現在どこに出禁かまとめ
これらを詳しく調査しました。
横田一って記者は何者?経歴と実績
まずは横田一記者の基本的な経歴を見てみましょう。
横田一(よこた はじめ)
生年月日:1957年生まれ
年齢 :67歳(2024年時点)
出身地 :山口県
居住地 :
職業 :ジャーナリスト
最終学歴:東京工業大学
結婚歴 :調査中
家族構成:調査中
バリバリ活動されていますが67歳なんですね!
結婚歴やご家族など、プライベートも気になりますが明らかになっていません。
ジャーナリストは時に身の危険も伴う仕事ですから、
家族の情報は公開していないのかもしれませんね。
次に、横田氏の特徴的な経歴をピックアップしてご紹介します。
小池都知事から「排除」発言を引き出した人物
2017年の衆院選前、「希望の党」を結成した小池都知事。
政治方針の異なる他党からの合流希望者について聞かれると「排除します」と発言。
この発言が反感感を買い、選挙は大敗に終わりました。
この「排除発言」を引き出した人物が横田一氏です。
横田記者は当時からヤジめいた質疑をするフリー記者として有名で、
小池都知事の「天敵記者」とも言われていました。
※出禁にはなっていません。
67歳現役の政治系フリー記者
横田一は、主に政治家を追いかけるフリーランス記者。
『FLASH』『SPA!』『日刊ゲンダイ』などに記事執筆してきました。
かつては、著書の『漂流者たちの楽園』でノンフィクション朝日ジャーナル大賞を受賞、という輝かしい実績もお持ちです。
今も第一線で活動されていますが、年齢は67歳!
兵庫で斎藤知事の会見にいたかと思いきや、
東京で榛葉幹事長の会見でも姿があり…
毎日、日本を飛び回っています。
驚きのバイタリティ!
横田一記者の評判は?
出禁で注目を浴びて以降、横田記者に対していろんな声が寄せられるようになりました。
詳しく見てみましょう。
ネットの声
XやYahooニュースのコメントに寄せられた、横田記者に対する声を見てみると、
横田さんの鋭い質問、良かったです!
こういった好意的なコメントがある一方、
多くは批判的な声が多いのが現状です↓
質疑応答なのに
延々と自説を述べて批判する
品位に欠ける
実態は記者と名乗る活動家
報道の自由をはき違えている
取材ではなく持論のアピールしてる
自分の欲しい言葉が出るまで続ける
たしかに、記者会見で横田記者のターンになると単純に尺が長いですね。
あとは、答える政治家と会話がかみ合っていない場面もしばしば。
視聴者としては「何を見せられているんだろう…」と嫌気がさす気持ちも分かります。
とはいえ、横田記者なりの発言を引き出す意図があるのかもしれませんが。
報道業界の声
報道業界の声も調査してみました。
もう他へマイク渡せよ※
会見参加の記者
※横田氏は「やらせ記者がいますね」と応戦
ここは質問するところ。
一問一答にさせろ。※
会見参加の記者
※横田氏は「黙れ」と反発
言論の自由ではなくて、完全に妨害。※
国民民主党 榛葉幹事長
※横田氏は差別的報道対応だと主張
ダメだ、会話が成り立たない
N党 立花孝志氏
ぼくも、なんで横田さんと
話してんのかなと思う時もあります
吉村洋文 大阪府知事
横田氏は何十年と活動を続ける記者さんですが、
とくに兵庫県知事問題ころから記者会見での質疑が注目を集めるようになりましたよね。
業界内でも横田記者の活動はだいぶ波風を立てているようです…。
横田一記者は各所で出禁をくらってる!?
近頃話題になっている、横田記者ので出禁(出入り禁止)について、現在の状況を整理しました。
国民民主党・榛葉賀津也幹事長から出禁
2024年12月上旬、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は横田一記者を出入り禁止にしました。
事の発端は、他記者にマイクを譲らず自身の主張を展開する横田記者に対し、
ある記者が「次に回せよ」と声を掛けたこと。
この際、横田記者が「やらせ記者がいますね」と言い放ったことから、榛葉幹事長の怒りを買うことになりました。
榛葉幹事長は「報道の自由は極めて大事」と前置きしたうえで、
横田記者の振る舞いを
言論の自由ではなくて、完全に妨害
報道の自由の前に、
マスコミ・メディアとしての
もしくは社会人としての
人間としてのルールがあるはず
と批判しました。
横田記者は現在も自身のXなどで、出禁は記者排除(差別的報道対応)であると不当性を主張しています。
立花孝志氏から出禁
2024年12月22日、「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏からも、
うちの記者会見や俺の前に来ないで
このように出禁を言い渡されました。
横田記者は、立花氏の選挙活動が公職選挙法違反だという持論に基づいて、同じ質問を繰り返しました。
立花氏は別の時間を設けて対談を、提案するも横田記者は乗らず。
会話が噛み合っていない質疑応答が続き、最終的に出禁を言い渡された横田記者でした。
小池都知事は出禁ではなく質疑指名しない
先述のとおり、小池都知事の「天敵記者」と言われていた横田記者ですが、
知事の会見に出禁になったことはありません。
ですが、横田記者に質疑の順番が回ってこない、指名されないという状況。
横田記者の質問には答えない姿勢をとる、という意味では実質的には出禁に近いですが、
出入り禁止を通告されたことはないようです。
横田一って記者は何者?経歴と評判まとめ!各所で出禁くらってる!?まとめ
今回は、フリー記者の横田一氏の経歴や評判を中心にまとめました。
粘り強く質疑を重ね発言を引き出すのが横田記者のスタイルのようですが、
他記者の質問の機会を奪ったり、質問の内容が誘導尋問的だったりと様々な問題が指摘されています。
67歳というお年ですが、ジャーナリストとしてバリバリの現役。
今後の活動にも目が離せません!