仙台市・仙南病院の院長である永田真一医師。
今回は、永田医師の出身大学と経歴を詳しく調査しました。
永田真一医師の出身大学

ではさっそく、永田真一医師の出身大学について見てみましょう。
出身大学は公表なし
永田真一医師の出身大学を調査しましたが、明確に記載されているものがなく特定には至っていません。
現在52歳の永田医師。
紆余曲折がなくストレートに医学部へ進学したとすると、
大学生活はおよそ1992~1998年くらいの6年間だと思われます。
引き続き調査を続けてまいります!
小児科医を志して医学部へ進学
永田医師は院長を務める病院の公式サイトで、医師を志したきっかけを明かしています↓
小学2年生の頃に事故で生死を彷徨い、医師が諦めたにも関わらず奇跡的に生還し、後遺症からも回復する。
その経験から「何かをするために生かされた」と小児医療の道を志す。
仙南中央病院ホームページより
まさに九死に一生を得る経験をされた永田医師。
この事故をきっかけに、子ども時代から真っすぐに医師を目指してきたわけですね。
永田真一医師の経歴

ネットで公開されている研究論文や病院公式サイトなどから、経歴を調査しました。
永田医師の経歴
・東北大学病院 小児科医
ー東北大学大学院に進学ー
・東北大学病院 精神科医
・東北大学病院 漢方内科(非常勤医師)
・若宮病院(2019年~)
・仙南病院(2022年11月~)
詳しく見てみましょう。
東北大学病院・小児科医
永田医師の自己紹介文には「大学病院で小児科診察を行う」という言葉がありました。
調査したところ、
2005年 小児科の専門誌に論文掲載
永田真一(東北大学病院・小児科)
このような論文情報があったことから、東北大学病院の小児科に勤務していたと思われます。
東北大学大学院に進学・精神科医に
永田真一医師は、東北大学大学院・精神神経学分野に進学しています。
進学の背景については、ご自身で次のように語っていました。
大学病院で小児科診察を行う中で子どもの心の問題に直面し、心の医療を学ぶために東北大学の大学院精神神経学分野に進学し、博士号を取得。
仙南中央病院ホームページより
小児科から心の医療を学びに大学院へ。
高い向上心を持つ先生ですよね。
その後は、2006年に東北大学病院・精神科の所属で論文を発表されていますので、
大学院卒業後、同病院の精神科に勤務していたようです。
この時点で永田医師の経歴は…
小児科→大学院→精神科
これだけでもかなり異色な経歴ですが、さらに続きます!
東北大学病院・漢方内科(非常勤)
永田医師は精神科医として働きながら、さらに東洋医学を志すことになるのですが、
きっかけについて、ご自身の言葉で次のように語っていました↓
精神科医として診察を行う中では、心と身体の複合的な症状に対して西洋医学のみで対応することに限界を感じ、東洋医学を学び漢方専門医も取得。
仙南中央病院ホームページより
小児科医・精神科医、さらには漢方専門医です!
ネットで公開されている情報の限りでは、
2018年の時点で、東北大学病院・漢方内科の非常勤医師として籍を置いていたことが分かっています。
非常勤ということなので、他の市中病院などで主な診療業務をしていたのかもしれません。
2019年以降は民間病院に
2019年以降は、次のような民間病院で勤務していたことが病院公式サイトから分かっています。
2019年~ 若宮病院・精神科
2022年11月~仙南中央病院院長
(内科・精神科)
ここまでで、永田医師が保有している主な資格は…
- 日本小児科学会 小児科専門医
- 精神保健指定医
- 漢方専門医
幅広く豊富な知識・経験を生かして、現在は児童精神科の診療にも力を入れています。
発達障害や、思春期の精神疾患を専門的に診れる医師は少なく、
仙南病院でも完全予約制で永田院長だけが診療可能なようです。
永田真一医師の出身大学&すごい経歴!小児・精神・東洋医学まで!まとめ
今回は、仙南病院院長の永田真一医師の出身大学や経歴について調査しました。
永田医師の出身大学
✔出身大学は不明
✔東北大学大学院卒業
また、経歴が実に多彩で,
永田医師の経歴
・東北大学病院 小児科医
ー東北大学大学院に進学ー
・東北大学病院 精神科医
・東北大学病院 漢方内科(非常勤医師)
・若宮病院(2019年~)
・仙南病院(2022年11月~)
小児科、精神科、東洋医学と専門知識を身に付け、
現在は児童精神科などの難しい診療にも当たっていることが分かりました。
最後までお読みくださってありがとうございました。

