校内へ多数の小型カメラを設置し盗撮を繰り返した容疑で逮捕された高校教諭の古口大輔容疑者。
「カメラを自作していた」という驚きの供述をしています。
いったいどんな学歴を持つ人物なのでしょうか?
今回は、
✔古口大輔容疑者の学歴(出身大学など)
✔勤務校は工業高校?
✔カメラ自作のスキルはどこで取得?
これらを調査しました。
古口大輔容疑者のプロフィール

現時点で分かっている古口容疑者のプロフィールは次の通りです。
- 名前 :古口大輔(ふるぐち だいすけ)
- 年齢 :38歳(2025年8月逮捕当時)
- 居住地 :栃木県宇都宮市福岡町
- 職業 :高校教諭
- 勤務先 :栃木県内の県立高校
- 結婚有無:不明
- 最終学歴:大学か
古口大輔容疑者の学歴(出身大学など)

つぎに、古口容疑者の学歴について調査しました。
出身中学・高校
古口容疑者の出身中学・高校について報道されている情報はありません。
SNS上のタレコミについても調査しましたが、かつての同級生・知り合いといった情報も見つかりませんでした。
出身大学は理工系?
古口容疑者がどこの大学を卒業したかについても明らかになっていません。
後述しますが、古口容疑者は栃木県内の工業高校での勤務経験があるといった情報があります。
「カメラを自作」といった報道もありますので、専攻学部は文系ではなく理系、
具体的に推測すると、
✔工学系の学部
✔理科系の学部
✔教育学部
このあたりが考えられます。
さらに専門的に学ぶために大学院に進学した可能性もあるでしょう。
古口大輔容疑者の勤務高校はどこ?【工業高校か】

古口容疑者が勤務していたのは、栃木県内の公立高校と報じられています。
2019年には「栃木県立栃木工業高校」か
ネットの情報によると、2019年には「栃木県立栃木工業高校」での勤務が確認されています。
同校の生徒活動報告会の内容がネット上で閲覧可能で、
その内容によると、ドローンを制作した学生グループの指導者が古口容疑者となっていました。
2021年から「栃木県立宇都宮工業高校」か
ネット上で閲覧できる県立高校教諭の異動発表によると、
2021年に古口大輔教諭が「栃木県立宇都宮工業高校」に異動したことが分かっています。
この2校以外の在職歴は不明ですが、工業高校が主な勤務先だったようです。
カメラを自作する知識・技術はどこで得たのか

つぎに、古口容疑者が持つとされる機械関係の高い知識・技術について調査しました。
「カメラを自作した」詳しい供述内容
逮捕後、古口容疑者は「カメラを自作した」と供述しています。
実際に校内には20台以上の精巧な小型カメラが発見され、その一部は天井の点検口に穴を開けて巧妙に設置されていたそうです。
ネットショップでパーツを購入し自作したと認めており、カメラの回路やケースの加工など一定水準の電子工作技術を有していたと考えられます。
高い専門知識・技術がある理由
✔盗撮に使ったカメラは自作
✔生徒のドローン制作を指導
このような情報から、古口容疑者には機械工学系の専門知識・技術があると推測されます。
この背景には、大学で受けた専門的な教育や、独学・趣味がある可能性が高いです。
工業高校というのは、基礎的な電気回路、情報処理、図面作成、3D設計の授業に加え、「課題研究」や「実習」といった場で電子工作の実践力を身につける機会が豊富にある学校。
生徒に指導しながら、自身も新しい知識・技術を身に付けていた可能性があり、不正に悪用されてしまったことは非常に残念です。