『選挙の神様』の異名を持つ藤川晋之助さんの訃報のニュースが入ってきました。
71歳という年齢ながら、まだまだ活躍されると思っていただけに驚きですよね。
今回は、
✔藤川晋之助さんの死因は何?
✔持病を抱えていた
✔選挙活動の合間に透析を受ける日々だった
これらを詳しくまとめました。
藤川晋之助さんの死因は何?

ではさっそく、藤川晋之助さんが亡くなった理由について見てみましょう。
✔死因の報道発表はなし
✔感染症が引き金か
死因の報道発表はなし
藤川さんの訃報は、報道各社が速報として以下のような内容のニュースを出しています。
藤川晋之助さんが11日未明、都内の病院で亡くなったことが分かった。71歳だった。
朝日新聞より
主要各社のニュースを確認しましたが、3月11日11時時点で死因は報道されていません。
傷口からの細菌感染が引き金か
藤川さんはご自身のYouTubeチャンネルをお持ちなのですが、最後の投稿となった2月26日公開の動画で、次のように語っていました。
✔2月半ばから入院
✔右足の低温やけどの傷から細菌感染
✔大変危ない状況になり緊急入院
入院先の病院に許可を得て音声のみの撮影をし、ご自身の入院を明かしていました。
低温やけどは「かつての傷」だそうで、
以前の傷口からの細菌感染をきっかけに全身状態が悪くなったようです。
後述しますが藤川さんは持病で透析を受けていましたので、
もともとの健康状態も影響して感染を抑えるのが難しかったのかもしれません。
本人は回復の見通しを語っていた
2月26日投稿の動画では、藤川さんはしっかりした声で理路整然と話をされていました。
また今後の入院期間については…
「3週間くらいでなんとか退院したいなと願っている」
藤川晋之助チャンネル
と、ご自身も回復する見通しを語っていました。
メディアに注目され始めたばかりで、まだまだご活躍が期待されていただけに本当に残念でなりません。
藤川晋之助の持病とは?
次に、藤川さんの持病についても詳しく調査しました。
人工透析を週に数回
藤川晋之助さんと10年来の親交があったYouTubeチャンネル『SAKISIRU(サキシル)』の新田さんによると、
✔藤川さんは持病があった
✔透析を受けていた
✔石丸さんの選挙活動の合間にも透析
✔体調が悪いとは聞いていた
✔2月に入院し集中治療室に入っていた
このように、藤川さんの持病や最近の病状について語っていました。
持病に関しては、具体的な病名は明らかになっていません。
人工透析を必要とする病気
一般的に透析を要する病気というのは…
✔慢性腎臓病(慢性腎不全)
✔糖尿病が引き金となる腎障害
✔腎硬化症
✔慢性糸球体腎炎 など
主には上記のような疾患があります。
藤川さんの持病に関する情報は、ご本人のYouTubeチャンネルなどから引き続き情報収集を続けてまいります。
透析しながら選挙活動に尽力
このように、一般的には週3回程度と言われる人工透析を受けながら、選挙プランナーの仕事を続けてきた藤川晋之助さん。
石丸さんの都知事選の際には、選挙サポートに熱心なあまり透析がおろそかになることもあったようで、主治医に注意されていたそうです。
『選挙の神様』と呼ばれる方でしたから、当選のノウハウやテクニックも熟知していたと思われますが、
それよりも、どの選挙サポーターよりも候補者のために身を削り尽力する、熱意にあふれた方だったのでしょう。
最後になりましたが、謹んでお悔やみ申し上げます。