映画『はたらく細胞』は怖い?!子供は閲覧注意なのか正直レビューまとめ

当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク

映画『はたらく細胞』が12月13日から公開され、すでに話題になっていますね!

面白かった、感動した!という評判の一方で、

子供には怖かったみたい
小さい子は気を付けた方が良い

といった声も増えています。

そこで今回は、

✔映画『はたらく細胞』は怖いって本当?
✔小さい子供には見せない方が良い?
✔映画『はたらく細胞』を子供に見せるメリット

筆者を含め実際に映画を見た人の感想をまとめました。

お子さんと本作を見る際の参考にしてください!

スポンサーリンク
目次

映画『はたらく細胞』は怖いって本当?

映画「はたらく細胞」が怖いって本当?

まずは映画『はたらく細胞』は子供が見るには怖い作品なのか詳しく見てみましょう。

実際に見た人の声

まずは実際に作品を見た人の声を集めました。

思ってたのと違った

子どもの泣く声が聞こえた

小さい子供向けではないかも…

SNSではこのような声が相次いでいます。

実際のところどうなのでしょうか。

詳しく見てみましょう。

スポンサーリンク

前半楽しい、後半シリアス

「はたらく細胞」の深瀬さん(Xより)

映画『はたらく細胞』は前半ファンタジックな雰囲気で進みます。

体内のいろんな細胞が登場し、それぞれが大事な役割を担っていることが分かることから、

とても学びの多い内容と言えるでしょう。

雰囲気がガラッと変わるのはFukase(SEKAI NO OWARI)演じる悪役が登場する中盤から。

体内での異常事態、病気との闘いを表現している意味のあるシーンなのですが、

とくに戦闘シーンはFukaseさんの怪演も相まって、

お子さんによっては恐怖心を抱く子も少なくありません。

TVの番宣のイメージで観るのは禁物

TVの番宣のイメージで観るのは禁物

これは声を大にして言いたいですね。

映画の上映開始に合わせて、ダブル主演である永野芽郁さんと佐藤健さんがテレビ出演し番宣をされていました。

番宣を見る限り、本作は「面白くてためになる映画」というイメージを持った方も多いでしょう。

実際に番宣で子供が観たがったので観てみたら、イメージと全然違ったという親御さんもいるようです。

とくに番宣がきっかけで鑑賞に行くお子さんは、実は面白い内容ばかりではないことに留意してほしいですね。

スポンサーリンク

【怖い、閲覧注意?!】小さい子供には見せない方が良い?

はたらく細胞(Amazonより)

結局のところ、
子どもに見せちゃっていいの?

こんな疑問に答えを出すべく調査しました。

年齢制限はない作品

映画『はたらく細胞は』年齢制限なしの「G(全年齢)指定」

誰でも鑑賞OKの映画です。

ですがネタバレのない範囲でいうと、ナイフを使った殺傷シーンがあります。

これも体内で細胞たちが病魔と闘うという意味のある設定なのですが、

刺激の強い映像に免疫のない小さいお子さんには注意が必要でしょう。

教育方針として、例えば…

「戦闘、ナイフ、血…」などを描くシーンは
 日頃から一切見せていない

という親御さんは鑑賞を避けた方がいいかもしれません。

また個人的には、この映画をお子さんに見せるとしても、

鑑賞後の振り返り
「あの場面はこういう意味があったんだよ~」

という感じで疑問解決を手伝ったり、気持ちをフォローしてあげる時間が必要かと思います。

スポンサーリンク

我が家の6歳男児は平気だった

はたらく細胞(Tiktokより)

参考までに我が家の話も。

我が家は幼稚園年長の息子(6歳)が本作を観ました。

結論から言うと、怖がることなく見終えました。

おそらくはウチの息子が…

✔男の子であること
✔戦闘ものが好き
普段から「鬼滅の刃」とか見ちゃってる

という感じである意味「免疫」があったのかなと思います。

なので、

Q、普段からどんなアニメを見てる?
Q、どんな遊びが好き?

こんなことも加味するといいかもしれませんね。

最後は親御さんの判断で

はたらく細胞(ナタリーより)

次の項目でお話ししますが、映画『はたらく細胞』には学びもいっぱい詰まっています。

そういったメリットと天秤にかけて、最後は親御さんの判断で見せてほしいなと思います。

もったいないですけど途中退場もありかと。

実際に、お子さんが怖がって途中で退場することもあります。

ちなみに、そういったシーンは映画中盤から。

ですので、前半の各細胞(キャラクター)が登場するシーンを重点的に見て、

それぞれが担う役割を知れるだけでも価値ありと考えてもよいかもしれませんね。

スポンサーリンク

映画『はたらく細胞』を子供に見せるメリット

「はたらく細胞」(エキサイトニュースより)

映画『はたらく細胞』を子供に見せるメリットは、

なんといっても「体の仕組みを知れる」ことでしょう。

たとえば…
「乳酸菌はどうして大事なの?」
「なぜ暴飲暴食や夜更かしは良くないの?」

など、日ごろの疑問が解決されるかもしれませんね。

さらには、この映画がきっかけで、医学に興味を持ったというお子さんもいるようです!

そういったメリットや期待感もあってか、

実際、公開初日から映画館は満席、さらに1/3程度は子供といった現象も起きています。

冬休みはもっとお子さん連れの割合が増えるでしょうね。

スポンサーリンク

映画『はたらく細胞』は怖い?!子供は閲覧注意?!正直レビューまとめ

今回は、映画『はたらく細胞』は怖いのか、お子さんは閲覧注意なのかについて詳しく調査しました。

まずは前提として年齢制限のない作品です。

なのですが、お子さんが怖がって途中退場したケースもあります。

ナイフを使った戦闘シーンもありますから、

「普段からそういった映像は一切見せないようにしているし、見せたくない」

という親御さんは鑑賞を控えた方が良いと思います。

あとは、テレビの番宣で「楽しい映画みたいだから見に行こう」というのも要注意。

「思ってたの違った」という声もあります。

とはいえ、お子さんが体の仕組み、さらには医学に興味を持つきっかけになりうる映画であることは間違いありませんので、

映画の内容とメリットを知ったうえで、親御さんには判断していただきたいですね。

個人的には、

うちの息子も体に興味を持つようになりましたし、乳酸菌が大事なことも分かったようなので、観に行って良かったと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次